開催日時：８月２５日（日）１０：２０～１１：２０ 大雪クリスタルホール２階 レセプション室にて
※参加される方は大雪クリスタルホール１階ホワイエの総合受付にて学会参加受付を済ませてから整理券を受け取ってください。
先着１００名（８月２４日の受付開始より配布します）
『ロシュが考えるデジタル・トランスフォーメーション』（ヘルスケアの新時代のために）
ロシュ・ダイアグノスティクス株式会社 ライフサイクルチャプター 尾形 義徳
今後の臨床検査は、データ管理の複雑化、検査プロセスの効率化、診断精度の向上など、多くの課題を抱えています。これらの問題は、患者の安全と治療成果に直接的な影響を与えるため、緊急に対処が必要です。ロシュのnavifyソリューションは、これらの課題に対して全面的なアプローチを提供します。例えば、検体検査業務の日常の運営をデジタル化し、検体の前処理から結果の分析・報告までのプロセスを最適化するミドルウエアがあります。これにより、手作業によるエラーが減少し、検査の透明性が保たれると同時に、作業負荷が軽減され、より多くの検体を迅速かつ正確に処理することが可能になります。リアルタイムのダッシュボードは、検査の進捗をリアルタイムでモニタリングし、異常が発生すれば即座に警告を発することで、検査に関わるスタッフが迅速に対応できるよう支援します。一方、日々生まれる膨大な検査データを分析し、検査業務をマネジメントする視点で洞察を提供するBIソリューション。さらに、検査室内の機器管理プロセスを強化するリモートコントロールソリューション。これらのソリューションは連携して機能し、臨床検査の質とスピードを全体的に向上させ、質の高い患者への医療ケアがより迅速かつ正確に行われるようサポートします。
